iPhoneまたはiPadをiCloudにバックアップする
iCloudを使用してiPhoneまたはiPadをバックアップできます。バックアップするアプリとデータをカスタマイズできます。
iCloudバックアップに含まれるものの詳細については、Appleサポート記事「iCloudバックアップの対象となるもの」を参照してください。バックアップの管理について詳しくは、「iCloudデバイスバックアップを表示および管理する」を参照してください。
自動バックアップをオンにする
「iCloudバックアップ」をオンにすると、デバイスの電源がオンで、ロックされ、電源に接続されている場合に、iCloudがWi-Fi経由でデバイス情報を自動的にバックアップします。
iPhoneまたはiPadで「設定」＞「ユーザ名」＞「iCloud」を開きます。
「iCloudバックアップ」をタップして、「この[デバイス]をバックアップ」をオンにします。
デバイスと通信事業者がサポートしている場合は、「モバイルデータ通信経由でバックアップ」をオンにすると、iCloudバックアップでWi-Fiが利用できない場合にWi-Fiではなくモバイルデータ通信を使用することもできます。
デバイスでバックアップするアプリとデータをカスタマイズする
どのアプリとデータをiCloudバックアップに含めるかカスタマイズすることができます。
一部のAppleのAppは、データをiCloudにバックアップしていても、Appリストに表示されないことがあります。バックアップをオフにすることができるのは、アプリリストに表示されたアプリのみです。
iPhoneまたはiPadで、「設定」＞[ユーザ名]＞「iCloud」を開きます。
「iCloudバックアップ」をタップします。
デバイスの名前をタップします。
注記: iCloudバックアップが有効になっているデバイスがすべて表示されますが、現在使用中のデバイスにあるアプリのみ、どれをバックアップに含めるかを変更できます。
各アプリのバックアップをオン／オフにします。
Appリストは短縮されることがあります。完全なリストを表示するには、「すべてのAppを表示」をタップします。
バックアップを手動作成
自動バックアップをオンにした後は、いつでも手動でデバイスをバックアップできます。
iPhoneまたはiPadで、「設定」＞「[ユーザ名]」＞「iCloud」＞「iCloudバックアップ」を開きます。
「今すぐバックアップを作成」をタップします。
自動バックアップをオフにする
デバイスの「iCloudバックアップ」をオフにすると、iCloudに保存されているバックアップは180日後に削除されます。
iPhoneまたはiPadで、「設定」＞「[ユーザ名]」＞「iCloud」＞「iCloudバックアップ」を開きます。
「この[デバイス]をバックアップ」をオフにします。
iCloudバックアップに関するサポートが必要な場合、Appleサポート記事「iCloudにバックアップできない場合」および「iCloudバックアップから復元できない場合」を参照してください。
コンピュータを使用してデバイスをバックアップすることもできます。Appleサポート記事「iPhone、iPad、iPod touchをバックアップする方法」を参照してください。